かなり金持ちだが間抜けな王様がいた。
娘を救った褒美として金を取らす！どれだけでも好きな金の量をいってみなさい。
頭の良い若者はこういった。
1番小さな金貨1枚だけ。ただし▲▲▲。
▲の部分は周りがざわついたのでよく聞き取れなかった。が、それを聞いた王様はなーんだ、そんだけでいいの？と許可してしまった。
およそ1か月たったら、王様は約束を果たせなくなった。
一体、なんと言ったのだろうか。▲▲▲の部分を推理してみてね。
※コメント欄に答えがあります。
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間抜けな王様【水平思考問題】
王様が約束を果たせなくなったとき、頭の良い若者は金持ちになりましたか？
ご質問ありがとうございます。はい、金持ちになりました。
金貨は一括でもらいましたか？
ご質問ありがとうございます。いいえ、一括ではありません。
次の日は倍の2枚、またその次の日は倍の4枚、のようにしてもらいましたか？
ご質問ありがとうございます。はい、その通り。良い質問！！ズバリ何と言ったか、当ててみてください。
次の日にはその倍の量の金貨をくださいとかですかね？
ご質問ありがとうございます。はい、そうですね。解答とします！
答え
〈ただし前日の倍ずつ毎日欲しい〉
解説
2倍掛けしていくと約30日後には、毎日の金貨の枚数は536,870,912枚に達する。小さな金貨一枚が1ｇで日本の金価格相場を約5,000円だとしたら、現在の価値に置き換えて約2,684,354,560,000円。2.6兆円を超える額になる。いくら王様や大富豪でも毎日払うのは不可能だ。