混雑回避の水平思考

水平駅は、モノレールなどの他の周辺の駅とも繋がっているためか、朝昼晩いつも非常に混雑している。特に降りる人が多い。

みんなは朝も昼も晩も改札を出るためだけでも長い時間行列に並ばなければ駅を出ることはできない。

ただ、不思議なことにエンキさんは、どの時間帯でも行列に並ぶことなく、ほぼスムーズに短い時間で駅を出ることができているらしい。出口と書かれた改札は北口と南口だけ。どちらもいつも大混雑なのに。一体どうやってるのだろう？

エンキさんの行動や状況を推理してみて下さい。

手掛かり

エンキさんは、普通のお客さんでしたか。→はい。

非現実な要素はありますか→いいえ。

エンキさんの行動は、他の人でも再現できますか。→はい。

エンキさんは子供ですか。→いいえ。

もう少しヒントが欲しい方向けに追加の手掛かりです。

エンキさんは、北口もしくは南口の改札を使いましたか。→いいえ 使っていません。良い質問です。

他に出口と書かれた改札はありましたか。→いいえ。出口と書かれた改札はありませんでした。※これは、ミスリード注意の質問です。

では他のモノレールなどの連絡用改札はありましたか。→はい。

どうでしょう、謎が解けてきましたでしょうか。それではそろそろ回答を記載します。

この下に回答を記載しますのでスクロールに気をつけて下さいね。

解答

水平駅は、モノレールなどの他の周辺の駅とも繋がっているためか、朝昼晩いつも非常に混雑している。

会社に向かうため、毎日の忙しい朝、その駅でエンキさんは降りていた。ただ、駅を出るための2つの出口の改札さえいつも大量の人が並んでおり、出るだけで時間がかかっていた。

ある日、試しにモノレールへの連絡口とかかれた改札のほうへ進んで見た。すると、出口とは書いていないにもかからわらず、実際には改札を一旦 出れることが分かった。連絡口としか書いておらず、他の人がその方向に行くことは少ないので、エンキさんは忙しい朝、行列に並ばなくても良くなったのだった。

いかがでしたか、あなたの想像力が豊かになれば幸いです。コメントはお気軽にどうぞ！