浜辺で、浦島エンキさんは、人から追いかけられ、イジメられていた生き物を助けた。
お礼にできることなら、何でも叶えてあげる、と言われたエンキさんは、こう答えました。
”イジメをこの世からなくして欲しい”
分かりました。では少し時間が必要なので、まず竜宮城で楽しんで下さい。
光り輝く竜宮城で時間を忘れ、楽しんだエンキさん。
そろそろ家に戻りたいと告げ、竜宮城を後にした。
確かにイジメのない世界になっていたが、エンキさんは後悔した。なぜだろうか。
手がかり
その生きものは、カメですか?
→カメではありませんでした。
浦島太郎とは別物として考えたほうが良いですか。
→はい
イジメをする人は本当にいなくなっていましたか。 →はい
どうですか。分かりましたか。
もう少しヒントが欲しい向けに追加ヒントです。
その生き物とは、地球の生き物ですか。→いいえ、違います。良い質問です。
竜宮城とは、実際は地面に立っている建物でしたか。→いいえ。
竜宮城は、光速で移動できた?→はい。非常に良い質問です。
浜辺の近くに政府のような組織の研究施設はありましたか。
→はい。
どうですか、分かりましたか。
今回はSFな感じの水平思考問題です。
この下に回答を記載するのでスクロールに気をつけて下さいね。
回答
エンキさんが、助けたのは政府の極秘施設から逃げ出した爬虫類型の高度文明をもつ宇宙人だった。
竜宮城は、宇宙人が呼び出した母船であり、エンキさんの要望を叶えるためには、長い長い年月が必要と判断した宇宙人は、エンキさんを載せて光のスピードまで加速。地球時間で、1万年が経過したところで、エンキさんを地球へ戻したのだった。
戻ったエンキさんが目にしたものは、人間がいない、絶滅した後の世界だった。
どうですか。コメントお待ちしております。
結末がダーク。人間がいる限り無くならないというね。。
非現実要素ありな問題。嫌いじゃないけどねー
トンデモ設定
それがイジメられている現場に遭遇したら、自分は逃げる。
居たらあかんやつやん。