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【水平思考問題】帰還した戦闘機【やや難しい】

戦闘機

A国の戦闘機隊は 戦争状態にあるB国から度重なる対空砲火を受け、たくさんの被害を受けていました。

A国戦闘機設計の責任者は、エンキさんです。

エンキさんは、まず帰還した戦闘機の損傷具合を調べることにしました。

そうすると、帰還した戦闘機の損傷個所で、

攻撃をよく受けている個所と、あまり受けていない箇所があることに気付きました。

 

このことから、エンキさんは、ある提言 をA国軍部にし、実施したところ、

帰還できる戦闘機を以前に比べて格段に増やすことに成功しました。

さて、エンキさんは一体どんな提言をA国軍部へ行ったのでしょうか。

 

 

 

手がかり:

エンキさんは戦闘機の被害が多すぎるので、敵国への降伏を提言しましたか? → いいえ

いつ戦闘機が発進するかのタイミングは重要ですか → いいえ

搭乗する人間は関係ありますか → いいえ

 

 

 

どうですか。分かりましたか。もうちょっとヒントが欲しい、という方向けにヒントを。

 

 

どこに損傷を受けていたか、という点は重要ですか。→はい

帰還していない戦闘機の損傷データはありましたか。→いいえ。非常に良い質問です。

 

 

さあ、答えは分かりましたか。

 

 

 

 

それでは、この下に解答を記載します。

答えがあるので、注意してくださいね。

 

 

 

 

 

 

答え:

エンキさんは、帰還した戦闘機の損傷が少ない部分を重点的に強化・補強するよう、軍部へ提言した

なぜなら、「帰還機は致命的な損傷が無かったから生き延びることができた」と分析したから。

つまり、帰還した戦闘機の損傷が少ない部分こそが、致命的に弱い部分だったのだ。

 

 

 

 

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